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コラム

発毛サロンの参入障壁は高い?店舗数が少ない理由を紹介!

発毛サロンの店舗数が少ない理由は?

 

当サイトや直営サロンの「ゼウス発毛」では、フランチャイズ加盟募集のページがあります。

 

まだご提案出来る程の実績は無い為、フランチャイズのページは準備中にしていますが、それでもフランチャイズは募集されてますか?というお問い合わせは毎月3件ぐらい頂きます。

 

実は発毛サロンは参入障壁が高いのです。

 

基本サロン系のビジネスは「技術を習う」もしくは「機械を導入する」だけでサロンというのが完成します。

 

しかし、発毛サロンはそれだけでは成立しません。

 

 

 

発毛サロンは参入障壁が高い!

 

ここでは発毛サロンの参入障壁が高い理由をお伝えします。

 

 

既存の発毛メーカーからの薬剤の仕入れが高い

一般的に発毛サロンを開業しようとすると薬剤の仕入れが必須になってきます。

 

しかし、発毛サロンが施術に使えるクオリティの製品はほとんど無いと言っても過言ではありません。

 

私が知る限り発毛サロンで使えるクオリティのメーカーは3社程です。

 

無数にある自称育毛メーカーの中から正しい知識を得て、その3社を見つけるのも難しいですし、見つけたとしても仕入れ額がかなり高いです。

 

その為、割と高い費用をお客様から頂いたとしても、残る利益は実はそこまで多くはありません。

 

10万円の売上だとすると粗利は4万円ぐらいです。
仮に脱毛サロンだと10万の売上だったら粗利としては9万円ぐらいは残ります。

 

 

薬剤開発のハードルが高い

薬剤はメーカーに頼るのではなく、自社で開発するという手もあります。

 

この場合は、各種剤を作るのに最低400万円ぐらいは必要となってきます。
当協会の自社製品のLixシリーズは800万円かかりました

 

少なくともシャンプー・コンディショナー(トリートメント)・育毛剤・プロ仕様の施術の為の剤の4つは必要となります。

 

また、発毛育毛の場合のハードルは金額だけじゃありません。

 

時間のハードルもあります。

 

発毛サロンで提供するクオリティの製品は市販の物と一線を画すものでないといけません。

 

発毛は効果が見え始めるのに最低3か月、通常6か月の時間が必要となります。

 

その為、試作品を作ってモニターを集めてある程度効果があると分かってからの制作となります。その時点で半年ぐらい掛かり、効果が見られなければまた最初からです。

 

1回失敗する度に半年の時間が必要なのです。

 

ようやく納得の出来るものが出来たとして、そこからさらに安定性試験等をクリアしないといけないので、スムーズにいったとして1年は掛かります。

 

 

目に見える効果に時間が掛かる

先ほども書きましたが、発毛サロンはちゃんと効果が現れるのに半年程時間がかかります

 

他の業態のサロンですと、ある程度の即効性は担保されています。

 

脱毛は昔時間がかかると言われていましたが、現在の高性能の業務用脱毛機は一回でもある程度の効果が分かります。

 

なので、お客様としても効果が見えない期間高いお金を払ってサロンを信じ続けるのも無理がありますので、この部分をどうカバーするのかで変わってきます。

 

ただの発毛サロンではなく、その他サービスが出来るとお客様離れが少なくなります。

 

 

集客が難しい

これが一番の課題だと思います。

 

当協会は別会社でSEO対策のノウハウがある会社を持っています。

 

ネット集客だけの売り上げで年商5000万円ぐらいはあるそれなりの会社です。

 

そんな会社がゼウス発毛のSEO対策を行っていますが、発毛育毛ジャンルのSEO対策はかなり難しいです。

コラム:発毛サロンが軌道に乗るまでの期間は?集客が難しい理由を紹介!

 

Googleでは2020年5月よりYMYL(健康やお金)のジャンルは権威者が書いたものを優遇するという声明を発表しております。

YMYLとは、「Your Money Your Life」の略で、ユーザーの金銭・生命に重大な影響を与える可能性があるトピックのこと。具体的には、「商品の売買・金銭の授受」「金銭に関する情報」「医薬系情報」「法的情報」「その他、養子縁組や車の安全性など、財産・生命に重大な影響を与えうる情報」がYMYLに該当する。
引用:YMYLとは?

 

その為、発毛サロンではなく発毛クリニックが書いた適当なブログやホームページが上位に来てしまい、SEO対策だけで発毛サロンを運営していこうとするのが大変になりました。

 

インスタグラムやTwitter等のその他広告等でお金をかければ集客は出来るので、通常のサロンと同じように集客対策は通用しません。

 

 

 

発毛サロンはこれから絶対にくる!

 

発毛サロンが今まで少なかった理由が分かったかと思います。

 

その中で「やっぱり発毛サロンの出店は止めといた方が良いのか?」と思われる方もいるでしょう。

 

しかし、私的な見解を申し上げますと、確かに普通のサロンをやるよりは仕組み作りが必須になってハードルは高いですが、それでも成功した時のリターンは凄まじいです。

 

大阪にある発毛サロンでは、一人当たりの従業員の月商が200万円という数字を出しているサロンを知っています。

 

また、今後は当協会以外にも格安で卸をする育毛メーカーが出てくると思われますので、先行者利益を得るという意味も込めて発毛サロンを出店するのは良い判断だと思います。

 

 

 

発毛育毛のスクール生募集・受講情報

スクール名 日本育毛スクール協会
スクール拠点

【名古屋校】or【出張】

詳しい拠点は「こちら

受講費用

1日間 98,000円(税込)

5日間(ドライヘッドスパコース) 150,000円(税込)

受講特典

1・薬剤や機械の卸売り

2・発毛サロンを開業した際の集客

3・ドライヘッドスパコースの割引

4・カウンセリング資料の提供

姉妹スクール

日本ドライヘッドスパスクール協会

直営サロン
【愛知県名古屋市】 発毛サロン ゼウス発毛
【愛知県名古屋市】 ドライヘッドスパ専門店ヘッドミント 大須本店
【愛知県名古屋市】ドライヘッドスパ専門店ヘッドミント 丸の内店
【広島県広島市】ドライヘッドスパ専門店ヘッドミント 広島店
【千葉県千葉市】ドライヘッドスパ専門店ヘッドミントVIP 千葉店
【大阪府東大阪市】ドライヘッドスパ専門店ヘッドミントVIP 東大阪店
【愛知県名古屋市】アロママッサージ専門店ヘッドミントアロマ

 

 

 

堀田直義のyoutube

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堀田 直義

代表株式会社じむや
「ゼウス発毛」「ヘッドミント」「日本ドライヘッドスパスクール協会」「株式会社じむや」4社の代表取締役社長 コンパクト起業を提唱、1人で経営した株式会社じむやを3年で年商7000万にし、その後年収5000万円を超える。ドライヘッドスパ専門店ヘッドミントを立ち上げ、2カ月で黒字にする。 その後、スクール事業やFC事業を展開し、発毛サロン「ゼウス発毛」を立ち上げる