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コラム

発毛サロンの開業費用はいくら?利益率50%以上って本当?

発毛サロンの開業費用はいくら?

 

近年、多いのが「発毛サロンを開業したい!」というお問い合わせです。

ここでは発毛サロンで必要な物をご紹介します。

 

 

マンション費用・テナント費用(月々6万円~)

ここはピンキリなので断定的な事は書きませんが、6万円ぐらいの1Kマンションでも全然開業出来てしまいます。

 

リラクゼーションサロンの様にペアでご用意というのがまず有り得ない業態なので、1席しかなくても全然問題ありません。

 

逆に最初から大箱で発毛サロンを開業したとしても、残念ながらすぐに撤退してしまうでしょう。

 

発毛サロンは最初は小さく、もしくは既存のサロンの併設としてやるのが一番効率が良いです。

 

 

マイクロスコープ(3000円~10万円)

発毛サロンの必須のアイテムとしてマイクロスコープは必ず必要です。

 

頭皮の状態が分からなければ、カウンセラーとしてもアドバイスが出来ませんし、お客様も本当に生えてきているのか不安になります。

 

Amazonで買える安いマイクロスコープでも見るだけなら性能は悪くありませんし、それでお客様から何か言われる事はありません。

 

高いマイクロスコープですと10万円ぐらいのものもありますが、正直やれる事の差というのはあまりないというのが現状です。

 

 

頭皮ピーリングの機械(40万円~60万円)

所謂、頭皮洗浄の事です。

 

ジェット水圧で毛穴の汚れを短時間で綺麗にします。

 

発毛しているかどうかというのは最低3か月以上の時間が必要となります。

 

その為、お客様が生えているのか不安になってしまいますが、頭皮ピーリングを行うと毛穴が綺麗になりますので、薬剤を入りが良くなりますし、お客様にも一回でこれだけ綺麗になりました!というトークが使えるので、発毛専門サロンとしてやっていくならこちらも必須です。

 

基本業務用しかありませんので高いです。

 

 

スクライバー (1万円~50万円)

スクライバーも頭皮洗浄の一種です。

 

仕組みとしては毛穴の汚れを振動で掻き出すというイメージです。

 

威力的には「頭皮ピーリングの機械>>スクライバー」というイメージです。

 

頭皮ピーリングが皮脂汚れやフケ等マルチに除去してくれるのに対し、スクライバーはフケにしか効果がありません。

 

スクライバーだけやっても頭皮はそこまで綺麗にならないですし、毛穴の汚れを搔き出すので、頭皮の表面上はフケがいっぱい出てきてしまいマイクロスコープ上では綺麗に見えないのです。

 

家庭用ですと1万円ぐらいからありますが、この価格帯のスクライバーはかなりお粗末な作りになっており、全然掻き出してくれませんので気を付けましょう。

 

ゼウス発毛では頭皮ピーリングとスクライバーの両方を使っています。

 

 

エレクトロポレーション(5万円~150万円)

エレクトロポレーションは電磁パルスで細胞間に穴をあけて有効成分をバルジ領域まで届ける方法です。

 

毛乳頭や毛母細胞以外にも、発毛に重要な細胞を作り出す働きをする領域があることが判明。その場所をバルジ領域と呼びます。
引用:バルジ領域とは?発毛効果と活性化させる秘訣など解説

 

ノンニードル注射とも言われており、この存在が発毛クリニックでしかできなかった施術を可能にしております。

 

本当に細胞間に穴が開くのかは市販のマイクロスコープでは分かりませんので、一概に高ければ良いと断言はできません。

 

発毛サロンをするなら50万円するぐらいエレクトロポレーションが無難ですね。

 

 

赤色LEDの照射機 もしくは 低出力レーザー(5万円~50万円)

これは必須ではありませんが、赤色LEDを使った照射機や低出力レーザーも発毛サロンで多くみられます。

 

ただし、これだけで生えるというエビデンスがある製品はほとんどなく、他の発毛サロンにあるから導入しても良いかなというレベルです。

 

低出力レーザーはアメリカのFDAから認証を受けたものもあるので、これだけで生えるという製品も存在はしております。

 

FDAから認証を受ける時にプラセボとして赤色LEDが使われましたが、それから赤色LEDが発毛に良いと言われる様になりました。

 

しかし、赤色LEDでは人の頭皮の毛乳頭まで光が届くという臨床データがない(マウス実験は有り)為、眉唾ものです。

 

赤色LEDを使っているサロンはあまり知識が無いと言っても良いでしょう。

 

 

薬剤(1万円~)

ぶっちゃけて話せば発毛サロンは薬剤で全てが決まると言っても過言ではありません

 

頭皮ピーリングもエレクトロポレーションも程度の差はありますが、やる事は変わりません。

 

しかし、薬剤は星の数程のメーカーがありますが、発毛サロンレベルで生えてくる剤は少なく非常に高いです。

 

発毛コースで月10万円撮る様なら最高級の薬剤を扱えば良いのですが、発毛させる方法がわんさかある今の時代にそこまで払うニーズは正直無いと思っています。

 

実際に発毛サロンで使われている製品が良いと思います。

 

 

 

発毛サロンで一番重要なのは知識!200万かけて使える知識は10%程でした。。。

 

私もドライヘッドスパ専門店から派生させたので、多少の発毛知識はあったとは言え分からない事だらけでした。

 

色々なメーカーに保証金を払ってトータル200万ぐらいかけて、ノウハウを吸収しましたね。

 

その中で、自分で論文を読んでちゃんと正しいと理解出来た知識は10%程です。

 

それでも発毛の知識なんてどこから得れば良いのか分かりませんからね。

 

一般レベルだとミノキシジルやプロペシアが良いぐらいしか知識が得られません。

 

その200万かけて90%は無駄でも10%の正しい事が分かれば派生的に知識が分かってくるので、後悔はしていません。

 

やはり最初に機械を買うよりも知識にまずは投資をした方が、安く発毛サロンを開業させる事が出来ます。

 

発毛の正しい知識があれば、ちゃんと効果的のある機械と薬剤の選定が出来ると思います。

 

メーカーの言う事を鵜呑みにした事しか分からないのであったら、本当に良い薬剤や機械も分かりませんからね。

 

 

 

発毛サロンの利益率50%は本当か?

 

発毛ビジネスは儲かるよ!と聞いた事は無いでしょうか?

 

色々な発毛メーカーから「○○の商品の利益率は50%以上です!」や「○○のフランチャイズに加盟すると利益100万円です!」等の耳障りの良い内容が入ってくると思います。

 

結論から言えば、集客に成功したら可能です。

 

某サロンのフランチャイズなんかは、ちゃんと稼働しているサロンが恐らく半分以下だと思われます。

 

集客が出来てそこのその利益率だと考えてください。

 

実際に発毛サロンを運営すると、どんだけ安くても1回当たりの単価が1万円ぐらいで、施術時間は60分程度です。

 

サロン系のビジネスとしてはかなり高単価です。

 

また、発毛サロンの場合、一度来店して髪の毛が生えたと実感した人は、発毛サロンから提供されるシャンプーや育毛剤を辞める事はありません。

 

薄毛の恐怖が痛い程身についてしまっているので、シャンプー等を変えて薄毛になるというリスクを考えると一生リピーターになります。

 

これが他のサロン系ビジネスですと、深刻な悩みを対象としたサービスがありませんので、どのサービスもいつかは卒業してしまう もしくは 浮気されます。

 

この一生リピーターの数を積み上げていくとストックビジネスとして非常に優秀な事業となるのが発毛サロンです。

 

軌道に乗るまで他のサロンと比べて長いので、そのあたりを考慮すれば閉店する事はあまりないと思われます。

 

 

 

発毛育毛のスクール生募集・受講情報

スクール名 日本育毛スクール協会
スクール拠点

【名古屋校】or【出張】

詳しい拠点は「こちら

受講費用

1日間 98,000円(税込)

5日間(ドライヘッドスパコース) 150,000円(税込)

受講特典

1・薬剤や機械の卸売り

2・発毛サロンを開業した際の集客

3・ドライヘッドスパコースの割引

4・カウンセリング資料の提供

姉妹スクール

日本ドライヘッドスパスクール協会

直営サロン
【愛知県名古屋市】 発毛サロン ゼウス発毛
【愛知県名古屋市】 ドライヘッドスパ専門店ヘッドミント 大須本店
【愛知県名古屋市】ドライヘッドスパ専門店ヘッドミント 丸の内店
【広島県広島市】ドライヘッドスパ専門店ヘッドミント 広島店
【千葉県千葉市】ドライヘッドスパ専門店ヘッドミントVIP 千葉店
【大阪府東大阪市】ドライヘッドスパ専門店ヘッドミントVIP 東大阪店
【愛知県名古屋市】アロママッサージ専門店ヘッドミントアロマ

 

 

 

堀田直義のyoutube

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堀田 直義

代表株式会社じむや
「ゼウス発毛」「ヘッドミント」「日本ドライヘッドスパスクール協会」「株式会社じむや」4社の代表取締役社長 コンパクト起業を提唱、1人で経営した株式会社じむやを3年で年商7000万にし、その後年収5000万円を超える。ドライヘッドスパ専門店ヘッドミントを立ち上げ、2カ月で黒字にする。 その後、スクール事業やFC事業を展開し、発毛サロン「ゼウス発毛」を立ち上げる