コラム
発毛サロンが軌道に乗るまでの期間は?集客が難しい理由を紹介!
目次
発毛サロンが軌道に乗るまでの期間は?
結論から書きます。1年~2年程と思ってください。
発毛サロンの集客は皆さんが思っている5倍は難しいです。
1年~2年の間に軌道に乗ってしまえば大儲け、軌道に乗らなければ撤退という潔いの良いビジネスです。
リラクゼーションサロンやエステサロン等はどんだけ弱小の自宅サロンでも、ホットペッパーにさえ出せばぽつぽつとお客様が来ます。
儲かるかどうか別としてですよ、もちろん。
発毛サロンは単価がめちゃくちゃ高い分月間の来店人数で言えば数人ぐらいですが、それでも一般的と言われております。
その数人で売り上げが100万以上となったりするので、大きな括りで言えば発毛サロンもエステティックの一種ですが、サロンサービスとしては他には無い業態です。
発毛サロンにはストックという第2の軌道がある
サロンビジネスはリピーター商売と言われております。
通常のサロンビジネスですと、お客様が来店されるリピーター商売ですが、それにはサービスを提供する人件費が発生しますので、一人当たりの生み出す利益が微々たるものだったりします。
サロンビジネスをやった事がある人であれば、共感してくれると思います。
しかも、結局人気のあるサロンサービスは真似されやすいので、どんどん競争が激しくなって尻すぼみになっていきます。
しかし、発毛サロンに来て卒業した人は違います。
発毛サロンが提案提供したシャンプーや育毛剤は、余程の理由が無い限り卒業はしません。
髪の毛が生えたと実感出来た製品は、お客様が信者となりますので、手放す事が出来なくなります。
他に良い製品が登場したとしても、スカルプ系の製品では全く効果のないものが多く、発毛サロンでの施術込みでも発毛したという実績があれば、わざわざ乗り換える人が皆無だと断言が出来ます。
そういった意味で、ストック収益だけで生活できる様になる第2の軌道というのが存在します。
第1の軌道(発毛サロン)は1年~2年でが軌道にのり、第2の軌道(ストック)は3年~5年ぐらいというイメージですね。
発毛サロンの集客が難しい理由
ここまで軌道に乗る時期の解説をしていきましたが、どちらも軌道に乗るまで長いと感じた人は多いと思います。
店舗ビジネスは6か月もあれば、伸びるビジネスかそうでないビジネスかおおよそ分かります。
発毛サロンに長い時間必要な理由はズバリ集客の難しさです。
ここでは発毛サロンの集客が難しい理由を紹介します。
ライバルが多すぎる
発毛サロンサロンのライバルは発毛サロンと考えている方が多いですが、それは間違いです。
下記が主に競合となってきます。
- 発毛クリニック
- 皮膚科
- 育毛剤メーカー
- 発毛サロン
特に医療関係の施設では「薬の処方」「注射」が出来るので、強力なライバルとなります。
しかも、他の発毛サロンを見て頭のおかしいと思うのは、医者が着るような白衣を身に着けてクリニックっぽく振舞っているところです。
医者の方が出来る事が多いのに、わざわざ劣化したクリニックの真似事をしているのも、胡散臭さが出てしまっていますね。
発毛サロンをやるなら白衣を着るのは得策ではありません。
「増やす」系のサロンビジネスはをそもそもハードルが高い
先ほども書きましたが、発毛サロンはエステティックサービスの一種です。
パッと思いつく限り下記の様なサロンサービスがあります。
ジャンル | 世間への浸透率 | 価格 | |
美容室 | 減らす(髪の毛) | 高い | 普通 |
脱毛サロン | 減らす(毛) | 高い | 高い |
リラクゼーションサロン | 減らす(コリ) | 高い | 低い |
痩身系サロン | 減らす(脂肪) | 普通 | 高い |
ホワイトニングサロン | 減らす(歯の汚れ) | 高い | 低い |
ネイルサロン | 増やす(爪) | 高い | 安い~普通 |
まつエクサロン | 増やす(まつ毛) | 普通 | 安い~普通 |
発毛サロン | 増やす(髪の毛) | 低い | 高い |
そもそも、基本的な商売の考えは「少ないから高い」「多いから安い」というのが一般的な考え方です。
先にも書いた通り、発毛サロン自体は少ないですが発毛ビジネス自体は多く、安くならないと本来はいけない業界なのです。
そこを全サロンビジネスを含めても一番ぐらいに高い費用を求めているので、大まかな発毛ビジネスは世間からの注目は高いのですが、サロン自体で言えば薄いのです。
増やす系のサロンは集客が難しいと言われておりますが、それでもネイルやまつエクサロンは人気です。
理由としてはサロン以外に出来る場所が無いからです。
自分でやれない事もないですが、不格好になったりするので女性は基本サロンで行います。
ネイルやまつエクサロンの競合は、ネイルやまつエクサロンだけというのも理由の一つです。
有力なポータルサイトに載せれない
BtoC店舗をやる上で絶対的に外せない宣伝媒体が、ポータルサイト系のサービスです。
例えば「食べログ」「EPARK」「ホットペッパー」等です。
高額な掲載費用がかかる代わりに、それなりに集客が出来るのでサービスの質が良ければ集客が出来ると思います。
しかし、発毛はグレーゾーンで美容系のポータルサイトは掲載するのを嫌がります。
そうすると自力でお客様を集めないといけないので、集客のハードルが上がります。
発毛育毛のスクール生募集・受講情報
スクール名 | 日本育毛スクール協会 |
スクール拠点 |
【名古屋校】or【出張】 詳しい拠点は「こちら」 |
受講費用 |
1日間 98,000円(税込) 5日間(ドライヘッドスパコース) 150,000円(税込) |
受講特典 |
1・薬剤や機械の卸売り 2・発毛サロンを開業した際の集客 3・ドライヘッドスパコースの割引 4・カウンセリング資料の提供 |
姉妹スクール | |
直営サロン |
【愛知県名古屋市】 発毛サロン ゼウス発毛 |
【愛知県名古屋市】 ドライヘッドスパ専門店ヘッドミント 大須本店 | |
【愛知県名古屋市】ドライヘッドスパ専門店ヘッドミント 丸の内店 | |
【広島県広島市】ドライヘッドスパ専門店ヘッドミント 広島店 | |
【千葉県千葉市】ドライヘッドスパ専門店ヘッドミントVIP 千葉店 | |
【大阪府東大阪市】ドライヘッドスパ専門店ヘッドミントVIP 東大阪店 | |
【愛知県名古屋市】アロママッサージ専門店ヘッドミントアロマ |
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堀田 直義
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